前回の【浮気調査の基礎知識5】探偵の浮気調査がすごい!手順と方法まとめでは、
浮気調査をする手法として3つ
- 尾行の方法
- 聞き込み調査について
- 張り込みの方法
について紹介しました。
探偵に依頼することで、証拠を入手するための技術がと思います。
6回目の”浮気調査の基礎知識”では、実際の浮気調査って何日くらいかかる?期間について紹介します。
期間が長くなるほど費用もかかってくるものなので、前知識が重要です。
ぜひご参考にしてみてください。
浮気調査にかかる日数や期間はどれくらい?

浮気調査を探偵に依頼する前に、かかる日数や期間の目安を知っておきたいことの一つです。
一般的には、調査期間や日数が長くなるほど料金は高くなります。
だからできる限り短い期間で浮気調査を終えてもらえるのが一番ですね。
どのような日数と期間で、調査の計画を立てていくのでしょうか?
探偵の行動についてご紹介します。
毎日探偵業務をするわけではない
依頼する前に知っておくべきことの一つは、スタッフは毎日浮気調査するわけではないということです。
現場で証拠をつかむためにも、探偵はターゲットが浮気を実行する日に出動します。
浮気調査を依頼しても、ターゲットが浮気するつもりの日が2週間先であれば、それだけ調査にかかる日数も延びるでしょう。
調査期間は探偵の意思で決まるわけではなく、ターゲットの行動によって左右されてくるのです。
タイミングが良ければ早く終わり、悪ければ長くなります。
仮に浮気調査を依頼した翌日にターゲットが浮気すれば、一日で終わることもあるのです!
浮気調査の目的によっても変わってくる
浮気調査をしてほしいといっても、どこまで望むかによってもかかる日数は変わってきます。
・浮気現場の証拠写真を撮ってほしいのか
・浮気しているかどうかの調査だけでいいのか
・相手の情報が必要か
上記の2つの目的によって難易度は変わってくるため、当然かかる日数は違ってきます。
もし浮気の有無だけ調べるだけでいいのであれば、探偵の業務は幾分楽になるでしょう。
浮気している現場ではなく、浮気しようとしている現場を押さえればいいだけだからです。
浮気現場を抑える場合、概ねラブホテルに入っていく様子を写真や動画に撮れば、目的は遂行になりますが、これも1日で完了できる場合とそうでない場合がありますね。
浮気の有無を知りたいだけなら最短一日で終わる
浮気の有無をハッキリさせたい、仕事と偽っていて女性と会っているのではないかと疑わしく、夫の行動だけの調査であれば、1週間程度で終わるケースも多いです。
初日にすぐに女性と会っている様子がわかれば、1日で済ませることができます。
費用も10万以下の格安で済む場合があります。
離婚裁判や慰謝料請求が目的なら3カ月前後
離婚や慰謝料請求をする場合、証拠として強くなるのは
・会っている頻度が高いこと(家庭を放棄していることの立証になります)
・ホテル等に出入りしていること
・相手のお家に通っていること
この3つが多ければ多いほど、慰謝料も高くなる傾向にあります。
浮気現場を複数用意するには、1回の調査ではなく3ヶ月程度の期間を持って証拠集めをすることをおすすめします。
あくまでも3週間は期間であって、実際の調査日はケースバイケースですが概ね10日前後が多いです。
日数や期間を短くするためのポイントは?

できる限り探偵に豊富な情報を与えることで、かかる日数や調査を抑えることができます。
依頼する前に、ご自身でも浮気調査をしてみましょう。
・パソコンの検索履歴
・メールや通話の履歴
・財布のレシート
・請求書
・予定帳
・最近行動や見た目に怪しい変化がないか
・帰りの遅い曜日の傾向をつかむ
ターゲットにバレないようにこっそり調査するのも大変ですが、探偵にとっても、ターゲットの情報がいっぱいある方が調査がスムーズに、無駄な稼働日を減らすことができます。
詳細はこちらも参照してください。

おわりに
探偵の料金システムは、それぞれの事務所で異なります。
ですが、かかる日数や調査期間が長くかかればかかる程高くなるところが多いでしょう。
かかる日数や期間は短いに越したことはありません。
依頼する前に自分でできる情報収集はしておき、探偵と細かい情報を共有すれば調査は比較的易しくなるでしょう。
また目的によっても必要日数が変わってきますので、具体的にどんな証拠を入手したいか相談してみてくださいね!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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