一見おとなしそうな人や、これまで恋愛経験がなかった人などが、急に大恋愛をすることで
依存体質・恋愛中毒になる危険が高いです。そこで、恋愛中毒になりやすい人の特徴と改善方法を紹介します。
1、恋愛中毒とは
私たちは、日常的にストレスを抱えながら生活をしています。なかなかホッとする時間がとれない方もいるのではないでしょうか?
そんな現代において、何もしない日ほど充実した時間はないと言われていますが、
たいくつすぎる日々も人間の脳には苦痛になってしまい、アドレナリンを大放出するような刺激的なことをしたくなるものです。
アドレナリンは、ぞくっとする快感を与えるので、人を依存症にさせる危険が潜んでいます。
アドレナリンを大放出するような出来事、ギャンブル・大きな買い物・お酒などを一度覚えてしまうと、依存症になる危険性があります。
そして、私たちに一番身近な出来事「恋愛」も中毒性を抱えています。
恋愛をすると、人々の脳には大量のアドレナリンが放出されます。
何も楽しいことがない生活を送っていた人が、ある日突然大恋愛をすると、女性は恋愛にハマりやすい傾向があります。
恋愛をすることで、会話も楽しいし、初めて行く場所も増えるでしょう。おしゃれをしたり、お化粧をするだけで楽しく、毎日でも会いたくなるものです。
1日にどのくらい彼のことを考えているでしょうか?
朝起きて一番に思い出すのが彼のことで、朝から連絡するような方は、依存傾向のある証拠です。
恋愛を楽しむ時間はとても豊かなものですが、彼が生活の一部になってしまうことほど危険なことはありません。
それは、恋愛熱中するほどに「嫉妬」と「不安」が訪れるからです。
2、嫉妬と不安
生活が彼を中心になってしまった場合、毎日彼に会いたいし、声が聞きたいと思うようになります。
最初は彼に会えるだけで嬉しかったのに、気持ちが満たされなくなってくると「毎日会いたいのに、なぜ会ってくれないの?」「メールをなぜ返してくれないの?」「連絡が少なくなったのはなぜ?嫌いになった?」との不満が高まります。
恋愛はお互いを思いやる気持ちが大切なのに、この状態になると男性の「してくれない」ばかりが気になるようになります。
そして、彼と過ごす時間が嬉しいはずなのに、不満で満たされるようになります。
そのような恋愛は苦しいですね。
このような感情が芽生えないためにも、恋愛に依存しない生き方が重要です。
3、恋愛に依存しないためには?
恋愛に依存しないために、心がけていきたいことは、彼のことを考える時間を少なくすることです。彼中心になりがちな生活を見直すことから始めましょう!
友人と会ったりすることも大切ですが、自分が自分の心を充実させることのできることを見つけることで、精神的に自立をすることができます。
彼氏と会う時間と同じくらい熱中する時間を持っていますか?
映画、ドラマ、料理、運動、読書、なんでも構いません。
自分が満たされる何かを集中して取り組む時間を作ってみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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